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新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について

更新日:202305311129

令和5年度も自己負担なしで新型コロナワクチンを接種できます

令和5年度の新型コロナワクチン接種の国の方針は「厚生労働省のリーフレット(1094キロバイト)このリンクは別ウィンドウで開きます」をご確認ください。

(注意)各ボタンから詳しいページに移動します。

1・2回目接種のページに移動します オミクロン株対応接種のページに移動します オミクロン株対応接種(R5年春開始)のページに移動します

小児接種のページに移動します 乳幼児接種のページへ 諸手続きのページに移動します 

接種状況のページに移動します 空き枠状況のページに移動します 接種予約サイト(外部サイト)に移動します

新型コロナワクチンは、重症化や発症を防ぐ効果が期待されており、久留米市では国から供給されるワクチン量に合わせて接種を進めています。なお、時間の経過に伴い、ワクチンによる感染予防等の効果が徐々に低下していくことが示唆されており、現在は、次の手順で接種しています。

  1. 1回目のワクチンを接種
  2.  ワクチンごとに決められた接種間隔(3週間または4週間)を空けて、2回目のワクチンを接種
  3. 2回以上接種を完了しており、直近の接種から3か月以上経過した人はオミクロン株対応のワクチンを接種

一般に、ワクチンなどの医薬品は、正しく使用しても一定の割合で副作用(副反応)が発生する可能性があることから、最終的に接種するかどうかは、ご本人の意思で判断します。

なお、接種にかかる費用は無料で、国が示す接種期間は現時点で令和6年3月31日までの予定です。

接種を受ける際の同意

新型コロナワクチンの接種は強制ではありません。本人の同意がある場合に限り接種します。

感染症予防の効果と副反応のリスクの双方を理解した上で、自らの意志で接種を受けてください。本人の同意なく、接種されることはありません。
また、職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることがないようお願いします。

未成年の人は、ワクチンの接種について、保護者とよく話し合ったうえで予約して下さい。
16歳未満の接種においては、原則保護者の同伴が必要となります。予診票に保護者の署名が必要であり、署名がなければワクチン接種は受けられません。

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お知らせ・新着情報

接種の流れ

1. 1・2回目接種の通知

(注意)5歳から11歳の小児接種の情報、接種の流れなどについては、小児接種(5歳~11歳)のページをご確認ください。

市から対象者に以下の書類等が入った白い封筒PDFファイルが送付されます。

  1. クーポン券PDFファイル 予約の時は手元に準備してください。接種の時は会場に持ってきてください。
  2. 予診票PDFファイル(同じものが2枚)1回目、2回目とも接種の前に1枚記入し、会場に持ってきてください。
  3. 案内チラシ(例)PDFファイル 送付時点での内容を反映して作成します
  4. ワクチンの説明書(ファイザー)PDFファイル

クーポン券を紛失・破損等した場合の再交付、久留米市への転入による発行を希望される人は、諸手続のページを確認して申請してください。

2. 1・2回目接種の予約

通知の内容を確認し、予約をします。会場や時間は1・2回目の接種のページで最新情報を確認してください。

集団接種はWEBまたはコールセンター(0120-567-981)から予約できます。

詳しくは「予約方法」を参照してください。

3. 1回目の接種

  1. 自宅で、予約当日の体調などについて予診票を記載(1回の接種で1枚記載)
  2. 記載した予診票、接種クーポン券、本人確認書類(健康保険証、運転免許証、マイナンバーカードなど)を持って予約した会場へ。
    上腕に注射するので、肩を出しやすい服装で。
  3. 検温・消毒・受付
  4. 予診票の内容確認(記載漏れがある人は会場で追記)
  5. 医師による診察
  6. 診察で問題なければワクチンを注射
  7. 接種済証を受け取る
  8. 15分~30分会場で経過観察(具合が悪くなったときは会場スタッフに伝え、医師・看護師が処置)

会場での動きをまとめた動画も参考にしてください。

4. 接種間隔を空けて2回目の接種

予約した日に、予約した会場で接種します。手順は1回目の接種と同じです。

(注意)

5. オミクロン株対応ワクチン接種の通知

対象者全員にオミクロン株対応ワクチン専用のクーポン券を送っています。
クーポン券の色は接種時期により異なります(令和5年春開始接種(令和5年5月8日~8月末が接種期間)は緑色)。以前に配布したクーポン券は使用できませんので注意してください。

接種が可能となる日の前月末頃に、市から対象者に次の書類などが入った封筒PDFファイルを送付します。

  1. クーポン券PDFファイル予診票(みほん)PDFファイル
    クーポン券・予診票(一体型みほん)PDFファイル 
    令和5年春開始接種のクーポン券は緑色です。接種可能時期などにより、クーポン券と予診票が一体となっているものと、別々のものがあります。予約の時は手元に準備してください。接種の時は会場に持ってきてください。
  2. 案内チラシ(例)PDFファイル
  3. 厚生労働省のチラシ(例)PDFファイル
  4. ワクチンの説明書(ファイザー)PDFファイル
  5. ワクチンの説明書(モデルナ)PDFファイル
  6. WEB予約方法案内PDFファイルインターネットの新型コロナワクチン接種予約サイトを使った予約方法を説明しています。

(注意)


クーポン券を紛失・破損等した場合の再交付を希望される人は、「クーポン券の再発行」を確認して申請してください。

6. オミクロン株対応ワクチン接種の予約

通知の内容を確認し、予約をします。会場・時間は、接種の種類に応じてそれぞれのページから最新情報を確認してください。予約の方法は1、2回目と同じです。

集団接種はWEBまたはコールセンター(0120-567-981)から予約できます。

詳しくは「予約方法」を参照してください。

(注意)

接種会場

かかりつけ医のある方で、接種に不安がある場合は、事前にかかりつけ医に相談して接種するかどうか決めてください。
また、持病があり服薬・投薬などをしている方は、接種会場におくすり手帳などお薬の内容が分かるものをお持ちください。

予約方法

予約の時に次の3点を準備してください。

予約した場所、日時はご自身でしっかり記録して、忘れないようにしてください。

集団接種

久留米市新型コロナワクチンコールセンター
受付時間:土曜・日曜・祝日を含む、8時30分から17時30分まで
電話番号:0120-567-981
FAX番号:092-712-8285

個別接種

小児接種・乳幼児接種で実施している個別接種を希望する場合は、接種を受ける医療機関に直接予約してください。

変更・キャンセルについても、医療機関に直接お尋ねください。

ワクチン(有効性・安全性・副反応)について

新型コロナワクチンについて

新型コロナワクチンは、重症化や発症を防ぐ効果が認められています。しかし、一般に、ワクチンなどの医薬品は、正しく使用しても一定の割合で副作用(副反応)が発生する可能性があることから、最終的に接種するかどうかは、ワクチン接種のリスクと効果の双方を考慮して、ご本人の意思で判断していただくことが大切です。ワクチンについて正しく知ったうえで、接種するかどうか判断してください。詳しくは下記のホームページをご覧ください。

新型コロナワクチンの有効性・安全性について

新型コロナワクチンの副反応について

現在、日本で接種が進められている新型コロナワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。
こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。

一番多い副反応は、接種部位の痛みとなっています。

副反応の種類と発現割合
接種後、数日以内に現れる可能性がある症状
(厚生労働省ホームページより)
発現割合 ファイザー社のワクチン モデルナ社のワクチン
50%以上 接種部位の痛み、疲労、頭痛 接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛 
10-50% 筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ 関節痛、悪寒、吐き気・嘔吐、リンパ節症、発熱、接種部位の晴れ、発赤・紅斑
1-10% 吐き気、嘔吐 接種後7日目以降の接種部位の痛みなど

また、久留米市内でワクチン接種を受けた医療従事者、学生、市職員に副反応のアンケートを行いました。これから接種を受ける人は参考にしてください。


接種後に副反応が生じたときは、以下にご相談ください。

副反応疑い報告について

 国は、ワクチン接種後に生じうる副反応を疑う事例について、医療機関に報告を求め、収集をしています。
  この報告では、ワクチンと関係があるのか、偶発的なもの・他の原因によるものかが分からない事例も数多く報告されています。
  収集された報告は、厚生労働省の審議会に報告され、専門家による評価が行われています。こうした結果を公表するなどして、安全性に関する情報提供などが行なわれています。
  これまでに報告された新型コロナワクチンの副反応疑い報告については、「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」をご覧ください。

『 新型コロナワクチン副反応疑い報告についてこのリンクは別ウィンドウで開きます』( 最新の審議会※資料が随時掲載されています。)

※厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)

副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度

ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めてまれに起こります。ワクチン接種により医療機関で治療が必要となった場合等は、医療費の支払いなど費用負担が発生することがあります。
 そのため、救済制度があり、副反応で医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
 ただし、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因(予防接種をする前あるいは後に紛れ込んだ感染症あるいは別の原因等)によるものなのかの因果関係を、予防接種・感染症医療・法律等、各種分野の専門家からなる国の審査会にて審議し、予防接種によるものと認定されることが必要です。

新型コロナワクチンの接種も、健康被害が生じた場合には救済を受けることができます。
なお、現在の救済制度の内容については、厚生労働省のホームページこのリンクは別ウィンドウで開きますをご参照ください。

市の相談窓口は、予防接種のページをご参照ください。

久留米市の健康被害救済制度の認定件数(令和4年12月18日時点)

久留米市での申請件数 14件
うち国に進達済みの件数 14件
うち認定件数 7件

厚生労働省の「疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会」における新型コロナワクチン接種

による健康被害の認定情報は、こちらの厚生労働省のホームページこのリンクは別ウィンドウで開きますをご参照ください。

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予約窓口・相談窓口

市の予約・相談窓口(コールセンター)

福岡県の相談窓口(コールセンター)

厚生労働省の相談窓口(コールセンター)

関連情報


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Q&A

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 新型コロナウイルスワクチンプロジェクト
 電話番号:0120-567-981 FAX番号:092-712-8285 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

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