トップ > 子育て・教育 > 図書館 > 図書館について > ブックンの部屋 > 中央図書館 歴史講座のご紹介(令和元年度の講座は終了しました)
更新日:2019年12月10日 14時41分
図書館マスコットキャラクターの、ボク、ブックン。
今年度も中央図書館で歴史講座が3回あったよ。その様子を紹介するね。
第1回目は令和元年9月14日(土曜日)に元九州大学埋蔵文化財調査室の西健一郎さんを講師にお招きして行われたよ。
『魏志倭人伝と日本の国家の起源』という壮大なタイトルから、考古学的な考察をお話していただいたんだ。途中で脱線するお話もおもしろくて、ますます古代の歴史に興味がわいたよ。66名の方が参加してくれたよ。
第2回目は令和元年10月12日(土曜日)に久留米大学非常勤講師の古賀正美さんを講師にお招きして行われたよ。
『戦国末から近世初頭の善導寺』という題で、1584年の『善導寺焼き討ち事件』にスポットを当てたお話だったんだ。古い資料をいくつか使って、どんな事件だったのかどうして事件がおこったのかその時代背景までお話していただいて、とっても興味深かったよ。56名の方が参加してくれたよ。
第3回目は令和元年11月9日(土曜日)に久留米大学文学部国際文化学科教授の吉田洋一さんをお招きして行われたよ。
『久留米藩の学問と教育―明善堂を中心にー』という題で、江戸時代の儒教の広まりから始まって、久留米藩での教育について途中で映像も見ながらわかりやすくお話していただいたんだ。38名の方が参加してくれたよ。
今年度の歴史講座は終了したけど、また来年の歴史講座もたのしみだね。
みなさん、来年も参加してね!
「ブックンの部屋」では、僕が図書館のいろいろな情報を発信しているよ。ぜひ、のぞいてみてね。