トップ > 子育て・教育 > 学校・教育 > 小学校・中学校・高等学校 > 令和3年度2学期(令和3年8月31日まで)の市立小中学校における新型コロナウイルス感染症への対応について(令和3年8月23日)

令和3年度2学期(令和3年8月31日まで)の市立小中学校における新型コロナウイルス感染症への対応について(令和3年8月23日)

更新日:202108231605


久留米市では、感染力の強いデルタ株により、子どもの感染が大幅に増えています。
感染ルートは家庭内が最も多くなっていますが、友人との遊びや習いごとでの感染もみられており、集団活動を行う学校でも、ご家庭と連携しながら感染対策の徹底に努める必要があると考えております。
このような中、子どもたちの不安をできる限りやわらげ、円滑に2学期の登校ができるようにする必要があると考えております。ついては、以下の対応を実施するとともに、感染防止に向けた保護者の皆さまへのお願いを記載しましたので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

  1. 8月末までの短縮授業の実施について
    • 小中学校は、令和3年8月31日までの間は午前中の短縮授業とします。なお、令和3年8月26日から令和3年8月31日までは、給食後に下校とします。
    • 小学校で学童保育所を利用している児童は、学童保育所が開所する時間まで、学校でお預かりします。
  2. 感染者が生じた場合の対応
    • 学校が行われているときに、学校関係者に感染者が判明した場合は、授業を打ち切って下校とする場合があります。
    • 感染者が生じると、感染を確認する検査を受ける者を特定する疫学調査が行われますが、その調査が終わるまでの間は、原則として臨時休校とします。
    • 疫学調査の結果、感染を確認する検査を受ける者がいる場合は、検査結果で陰性となるまでの間、状況に応じて学級閉鎖・学年閉鎖・臨時休校となります。
    • 以上のような場合は、学校より安全安心メール又は電話等で連絡いたします。
  3. 保護者の皆さまへのお願い
    • 毎朝の検温など、お子さんの健康観察をお願いします。また、ご家族の方も感染予防をお願いします。
    • お子さんや同居のご家族に、発熱や咳など、風邪の症状がある場合は、登校させないでください。発熱など風邪の症状が治まるまでは、欠席扱いにはなりません。
    • お子さんや同居のご家族が、感染を確認する検査を受けることになった時は、必ず学校に連絡し、検査結果で陰性が判明するまで(お子さんが濃厚接触者の場合は、保健所が指示する期間まで)は、登校させないでください。欠席扱いにはなりません。
    • お子さんのクラブ活動や習いごとでは、食事や行き帰りの際も感染予防を行うよう、お子さんにお伝えください。不要不急のお泊りや食事会なども控えられますよう、お願いします。
      これらの活動についても、お子さんや同居のご家族に、発熱や咳など風邪の症状がある場合は症状が治まるまで、感染を確認する検査を受けることになった時は検査結果で陰性が判明するまで(お子さんが濃厚接触者の場合は、保健所が指示する期間まで)は、参加を控えられるよう、お願いします。
    • 感染者を特定しようとする行動やSNSへの書き込みなど、感染者や接触者とその家族等に対する差別や偏見、いじめにつながる行動は、絶対にしないようにお願いします。

詳しくは、新型コロナウイルス感染症防止に向けてのお願いPDFファイル(165キロバイト)このリンクは別ウィンドウで開きますをご覧ください。

発熱などの症状で、ご心配な方は、かかりつけ医や久留米市新型コロナウイルス相談センター(電話 0942-30-9750・FAX 0942-30-9833)へご相談ください。

このページについてのお問い合わせ

 教育部学校教育課
 電話番号:0942-30-9217 FAX番号:0942-30-9719 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

▲このページの先頭へ