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10月は「骨髄バンク推進月間」、「臓器移植普及推進月間」

更新日:202409251508


皆さんの協力で救える命

「骨髄バンク」に登録を

 白血病などの血液の病気を治療するために行われる骨髄移植や末梢血幹細胞移植。移植に必要な骨髄などを提供する「ドナー」が不足しています。
 ドナーが見つかる確率は血縁者ではない場合、数百から数万分の一。ひとりでも多く「骨髄バンク」にドナー登録すれば、移植できる可能性が高くなります。ドナー登録は、2ミリリットルの採血で完了します。
 市は、骨髄などを提供するために仕事を休むなど、収入の減少があった人に助成をしています。提供のために通院・入院・面談した日、1日につき2万円を助成。上限は10日です。詳しくは市ホームページで確認してください。

臓器提供の「意思表示」

 病気などで臓器が機能しなくなった場合に、他の人から臓器提供を受ける臓器移植。日本には希望している人が約1万6000人いますが、移植を受けられる人は年間約600人、わずか4%です。
 臓器の提供は、提供する人が脳死または心臓が停止した死後に、家族が決断します。本人の意思を尊重して決断できるように、その意思を示しておくことが大切です。臓器を『提供する』『提供しない』どちらの意思も尊重されます。意思表示は、運転免許証やマイナンバーカードなどでできます。
【問い合わせ先】健康推進課(電話番号0942-30-9729、FAX番号0942-30-9833)

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 総合政策部広報戦略課
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