トップ > 暮らし・届出 > 広報 > 令和6年10月号 > 地域を見守る民生委員・児童委員

地域を見守る民生委員・児童委員

更新日:202409251522


民生委員に安心して相談を

訪問や声掛けで見守る

 民生委員・児童委員は、厚生労働大臣から委嘱を受けて、地域の福祉向上に取り組むボランティアです。任期は3年で、市内で563人が活動中。一人暮らしの高齢者宅への訪問、子どもたちや親への声掛けなどが主な活動です。困り事の相談に応じたり、関係機関や団体、地域につないだりする役割も担っています。
 令和5年度は高齢者に関する相談が最も多く、全体の半数を占めました。子どもに関することや、障害に関する内容も受けています。悩みを丁寧に聞き取り、不安や負担を解消する手助けをしています。
 大善寺地区民生委員児童委員協議会会長の森洋介さんは「高齢者だけの世帯を毎月訪問し、困ったことがあったら言ってねと話しています。民生委員・児童委員は子どもから大人まで見守る役割。安心して頼ってください」と話します。

つながるきっかけに

 令和6年は、3年に1回の「在宅高齢者基礎調査」があります。10月から、民生委員が75歳以上の高齢者のみで暮らす世帯を訪問します。調査をきっかけに、健康や生活に関する悩みなども気軽に相談してください。秘密は固く守ります。住んでいる地域の民生委員・児童委員を知りたい場合は、問い合わせ先に確認してください。

令和5年度の相談・支援件数

10月から在宅高齢者世帯を訪問調査

 在宅で暮らしている高齢者を対象に、身体状況や健康状態、介護状況、日常生活の困り事などを調査します。地域の見守りや必要な福祉サービスの利用につなげていきます。

【問い合わせ先】地域福祉課(電話番号0942-30-9174、FAX番号0942-30-9752)

このページについてのお問い合わせ

 総合政策部広報戦略課
 電話番号:0942-30-9119 FAX番号:0942-30-9702 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

▲このページの先頭へ


チャットボットを閉じる
AIチャットボット(別ウィンドウで開きます)