トップ > 暮らし・届出 > まちづくり・交通 > 交通 > 自転車のまちづくり
更新日:2021年08月12日 12時11分
皆さんは自転車に乗っていますか?
通勤や通学、お買い物、健康づくり、趣味、家族とのふれあいなど、目的は人それぞれ。
そして、楽しみ方も人それぞれ。
共通しているのはそれが自転車ということ。
さあ、自転車で久留米を楽しみましょう!
そして、新たなライフスタイルを手に入れましょう!
(Enjoy Bike Life! チラシ(356キロバイト)
)
みなさんこんにちは!くるめ自転車まちづくりアドバイザーの中野浩一です。第4回目となる今回は、東京五輪自転車競技トラック種目の展望ついて話をします。
日本選手の出場トラック種目は、男子短距離のケイリン、スプリント、中距離のオムニアムの3種目となっており、女子の方は、ケイリン、スプリント、オムニアムとマディソンという4種目となっています。
その中でもケイリンは、普段日本でやっている競輪とはルールや形態も違い、6車で走るので車数が少ない分、スピード感があり見応えがあります。ケイリンで出場予定となっている、小林優香選手(所属:久留米競輪)は、5月中旬に行われた世界大会(UCIネーションズカップ香港)で、世界チャンピオンにもなったことがある香港の選手に走り勝った期待の選手です。過去には、タイトルを逃したことや、勝てるレースで勝てなかった辛い経験もしており、この苦しさを乗り越えたことと、世界大会で勝ったことが自信に繋がれば、きっといい結果が出せるのではないかと考えています。
その他の選手も今回、東京開催ということで金メダルを取りたいと強い気持ちで走ります。メダルの可能性も十分にありますので、日本選手の活躍を一人でも多くの皆様にご覧いただきたいと思います。
最後に勝てる秘訣は、いかに平常心で走れるか、これが勝負となります。平常心で走るには、練習で自信を付ける、この練習での裏付けがないと自信は生まれない。平常心で走ることができれば、金メダルが取れると思います。
多くの皆様からの応援、よろしくお願いいたします。
みなさんこんにちは!くるめ自転車まちづくりアドバイザーの中野浩一です。第3回目となる今回は、自転車通勤・通学の話をします。
自転車は、ガソリン等の燃料の消費もなく環境にも優しく、朝や夕方の交通量が増える時間帯など渋滞時でのストレス軽減や、時間の節約もすることができます。また、自転車を漕ぐことにより適度な有酸素運動となることから健康増進にも繋がる乗り物です。
私も学生時代は毎日15キロ程度を自転車で通っていました。自転車は、早く自宅に帰りたいときや寄り道してゆっくり帰りたい時など、その時の気分で調整ができる乗り物です。その当時は、部活の後に友達とたいやきを食べて帰るのが楽しみだったですね。逆に自宅に早く帰ってご飯を食べたい時などは、力を入れて漕いで帰っていた記憶があります。もちろん、交通ルール・マナーには気を付けながらですね。
自転車に乗ることにより四季を感じたり、気分でスピードやルートを調整できたりと、様々なメリットがありますので、積極的に活用していただければと思います。
また、久留米市のホームページ『自転車通勤のすすめ』の中でも、体の健康に繋がる情報だけでなく、様々な情報を発信していますので一度見ていただきたいと思います。
最後になりますが、自転車保険の確認・乗車前には安全点検・乗車の際は交通ルール等を守っていただき、安全快適に自転車を楽しんでいただけると嬉しいです。
みなさんこんにちは!くるめ自転車まちづくりアドバイザーの中野浩一です。第2回目となる今回は、私がお薦めするサイクリングルートをご紹介します。
最初のルートは、普段から通勤・通学や買い物など日常生活で自転車を利用されている人たち向けの「まちなか周遊ルート」です。このルートは、中央公園や久留米シティプラザなど、まちなかの文化施設や歴史施設を楽しむことができるルートです。ゆっくりと久留米のまちの魅力を再発見してください。また、市内には、豚骨ラーメンや焼鳥など、おいしいB級グルメのお店もたくさんありますので、自転車でまちを巡るのもお薦めです。
次のルートは、距離が長いサイクリング向けの「東部周遊ルート」です。このルートでは、九州一の大河筑後川沿いにある筑後川サイクリングロードや、耳納北麓の美しい日本の歩きたくなる道百選にも選ばれた山苞の道などを走るルートです。久留米の自然の魅力を存分に感じてください。耳納北麓レンタサイクル
では、5箇所の貸し出しステーションがあり、一般・子ども用、電動アシスト付の自転車も準備されています。
みなさんが自転車を楽しむときの参考にしてもらえれば嬉しいです。
みなさんこんにちは!くるめ自転車まちづくりアドバイザーの中野浩一です。自転車に安全に楽しく乗っていただけるよう、久留米市の皆さんに、楽しい自転車の世界をこれから紹介していきたいと思います。
第1回目は、自転車に乗る前に知っておきたいことについてお話します。
自転車は体への負担は軽いんですが運動量が高いので健康に良く、また二酸化炭素を排出しないのでエコな乗り物です。
通勤や通学、買い物やお子様の送迎のように日常生活で自転車を利用する方が多いと思いますが、他にも観光や出張で乗ったり、休日にサイクリングしたり、中には私のようにスポーツとして自転車に乗っている方もいらっしゃると思います。このように様々な楽しみ方があるのも自転車の魅力ですね!
特に、まちなかではコミュニティサイクル「くるクル」(現在休止中)が導入されていて、自転車を持っていない人も気軽に自転車に乗れるようになっています。私も乗ってみましたが、とても乗りやすく、久しぶりに久留米のまちなかを自転車で楽しみましたよ!
しかし、自転車は多くの方が気軽に乗れることもあり、交通ルールを守らずに乗っている方も見かけます。
自転車の交通ルールは安全に乗るためにとても重要ですが、なかなか守られていないことがあります。それは「車道の左側を走る」ことです。歩行者との事故を未然に防ぐためにも、必ず守ってください。
なお、自転車の主な交通ルールを集約した自転車安全利用五則と呼ばれるものがありますので、きちんと理解してしっかり守ってくださいね。
それと、安全・快適に自転車に乗車するためには、自転車の点検が欠かせません。ブレーキが利くか、反射材やライトを装着しているか、タイヤに空気が入っているかなど、定期的に確認しましょう。
次回は、久留米で自転車を楽しめる、おすすめスポットを紹介します!
平成28年6月24日に久留米市出身の元競輪選手である中野浩一氏に「くるめ自転車まちづくりアドバイザー」に就任いただきました。
中野氏には、自転車で快適に移動しやすい環境づくりや啓発活動など、市が進める「自転車が似合うまち」に向けてアドバイスをいただきます。
また、市民の皆さんへの啓発や久留米市のPRなどにもご協力いただくことになっています。
就任にあたり、中野氏は「長く自転車に関わってきた自分の経験を、市のために生かしたいと思います」と抱負を述べられました。
久留米市で実施される自転車に関するイベントや施設の情報をご紹介します。
興味があるイベント等がございましたら、是非ご参加ください。
第5回サイクルチャレンジくるめは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となりましたが、自転車乗り方動画を作成しましたので、「補助輪を外したい」、「補助輪を外させてあげたい」と考えている保護者の方は、動画を参考に是非お子様と一緒にチャレンジしてみてください。
家族連れが気軽に遊べる自転車のテーマパークとして、競輪場の東側に作られた面積2.78ヘクタールの公園です。
園内には、どうやって乗るのと思うようなおもしろ自転車や、家族で楽しむことが出来る2~4人乗りの自転車、本格的なマウンテンバイクコースなど様々な自転車や「サイクルコース」があります。
また、卓球やバドミントン、小さなお子様も遊べる「わんぱく童夢館」、「バンゴルフ」「ユラリンボウ」等が楽しめる「ぼうけん広場」などがあり、お弁当を持ち込んで一日中家族で遊んでいただけます。(自転車や施設使用料は有料)。
久留米サイクルファミリーパーク
令和3年6月1日(火曜日)より運営形態を変更し再開いたします。新型コロナウイルスの感染防止対策として定着した「新しい生活様式」において、「密」を避け、人との接触を低減できる移動手段である自転車をぜひご活用ください。
詳細はコミュニティサイクル「くるクル」のページをご覧ください。
自転車安全利用五則
(自転車のルールのチラシ)(424キロバイト)
歩道を通行することができる場合(道路交通法第63条の4、道路交通法施行令第26条、交通の方法に関する教則)
(1)歩道に「普通自転車歩道通行可」の標識等があるとき。
(2)13歳未満の子供や70歳以上の高齢者、体の不自由な人が普通自転車を運転しているとき。
(3)道路工事や連続した駐車車両などのために車道の左側部分を通行することが困難な場合や、著しく自動車などの
交通量が多く、かつ、車道の幅が狭いなどのために、追越しをしようとする自動車などの接触事故の危険がある
場合など、普通自転車の通行の安全を確保するためやむを得ないと認められるとき。
(注意)歩道を通行することができる場合でも、歩道は歩行者優先で、自転車は車道寄りを徐行してください。
自転車は車道通行が原則ですが、交通の安全や円滑化を図るため、自転車の通行空間の整備を国、県、警察と連携し行っています。
その整備形態の一つとして、車道の左端部や歩道の車道寄り部分に自転車の通行位置などを明示する青色の矢印(矢羽根)や自転車マークの路面表示等を行っています。
自転車の通行位置が明示してあるところは、自転車が通行すべき部分、進行すべき方向を守って通行してください。
(自転車通行空間の走り方のチラシ)(406キロバイト)
(注意)この路面表示は「自転車優先」等の意味ではありません。
自転車の通行位置の路面標示があっても、自動車や歩行者に十分注意して運転してください。
メンテナンス
(1)タイヤに空気を入れ、チェーンなどの可動部に注油することで、驚くほどスムーズに走ることができるようになります。また自分でメンテナンスすると愛着もわきますよ!
(2)定期的に愛車をキレイにすることで、タイヤ、ブレーキのゴム、ワイヤー、チェーンなど、消耗するパーツがチェックできます。亀裂やガタつき、違和感がある物は、自転車店などで見てもらい、壊れる前に取り換えましょう。
(3)サドルの高さをつま先立ちができる程度まで上げると、脚全体の筋肉を効率よく使うことができ、心地よくペダルを回すことができるようになりますよ!
(注意)高いサドルに不安がある方は無理をしないでください。
安全対策
(4)ブレーキは効きますか?優しく止まりましょう。
(5)ベルや前面のライト、夜間に目立つ赤色LEDの尾灯や反射材など、周囲から認識してもらうことも重要です!
(6)事故などで転倒するかもしれません。自転車に適した服装をし、ヘルメットやグローブなどを着用しましょう!13歳未満の子どもなどにヘルメットを着用させるよう努めることは保護者の義務です。
その他
(7)安全運転に心掛けていても、いつ皆さんが事故の加害者になるか分かりません。万が一に備えて、自転車保険に加入しましょう。
(8)大事な自転車が盗まれないように、自転車を停めるときはカギを掛けましょう。ツーロックにするとより防犯効果は高まります。
(9)自転車を購入・譲受したら、防犯登録をしましょう。
(Smart Bike Life! チラシ) (399キロバイト)
自転車のタイヤに空気が適度に入っていますか?
空気が適度に入っていると、走りやすさが向上します。
外出しているときに空気を入れられるよう、空気入れを設置いたしましたので、是非皆さんご利用ください!
英式、仏式、米式、いずれにも対応しています。
現在、空気入れを設置している場所は次のとおりです。
(1)くるクルサイクルポート(西鉄久留米駅)
(2)くるクルサイクルポート(東町公園)
(3)くるクルサイクルポート(両替町公園)
(4)くるクルサイクルポート(中央公園)
(5)くるクルサイクルポート(花畑駅)
(空気入れ設置個所)(233キロバイト)
みんなの空気入れですので、大切にお使いください。
自転車運転者講習制度について
平成25年の改正道路交通法施行に伴い、平成27年6月1日から自転車運転者講習制度が導入されました。
自転車の運転中に危険なルール違反を繰り返すと、自転車運転者講習を受けることになりました。
ルールを守って自転車を運転し、誰もが安全で快適に通行できる交通環境を実現しましょう。
交通安全活動に関すること
自転車の安全利用に関する内容も含め、交通安全に関する内容全般が掲載されています。
全国的に自転車利用者が加害者となる高額賠償事例が発生していることなどから、福岡県では令和2年10月1日から自転車利用者に自転車保険(自転車損害賠償保険等)への加入が義務化されました。
あなたや家族、被害者を守るため、万が一事故を起こしてしまったときに備えて自転車保険に加入しましょう。
自転車を購入・譲受したら、防犯登録をしましょう。
手続きの申請は、原則として、自転車の所有者が行ってください。
西鉄久留米駅周辺とJR久留米駅周辺は、自転車放置禁止区域です。(自転車放置禁止区域図)
放置自転車は、条例に基づいて所定の手続きを行って撤去し、保管所で一定期間保管します。
自転車放置禁止区域や放置自転車の撤去、返還の詳細については、久留米市営自転車駐車場のページでご確認ください。
撤去した自転車は自転車保管所で返還します。(自転車保管所場所)(601キロバイト)
西鉄及びJR各駅周辺に自転車駐車場を設置しています。
特に利用者が多い西鉄久留米駅周辺とJR久留米駅周辺には有料駐輪場を整備しています。
西鉄久留米駅周辺は2箇所「東町地下自転車駐車場」と「西鉄久留米駅高架下自転車駐車場」があり、
JR久留米駅周辺も2個所「JR久留米駅東口自転車駐車場」と「JR久留米駅西口自転車駐車場」がございます。
場所や利用料金などは久留米市営自転車駐車場のページをご覧ください。
なんと、西鉄久留米駅周辺の「東町地下自転車駐車場」と「西鉄久留米駅高架下自転車駐車場」は現在、3時間無料でご利用でき、とってもお得になってます。
是非、ご利用ください!
お店や施設を訪れたとき、自転車をどこに停めるか困ったことはありませんか?
久留米市では、条例に基づき、商業地域や準商業地域内の駐車場整備地区という地域で建物を新設したり増築する際には、その施設の用途や規模に応じて駐輪場を整備することになっています。対象となる施設や駐輪場の規模などの内容は下記をご覧ください。
附置義務の概要(87キロバイト)
自転車は環境負荷が少なく、健康増進などの効果があり、自転車通勤をきっかけとした健康づくりも期待されています。
また、今般の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、職場等への出勤に自転車を利用するなど、「3密」を回避する取り組みを進めていくことが求められています。
こちらでは、市民のみなさまに向けて、自転車通勤・通学を推進していくために役立つ情報を掲載しております。
自転車通勤の魅力
≪自転車通勤のメリット(1) 通勤時間の短縮≫
≪自転車通勤のメリット(2) 健康増進≫
≪自転車通勤のメリット(3) メンタルの向上≫
一般社団法人 自転車協会
自転車選びのポイントや安全点検のポイントやスポーツバイク(ロードバイク、マウンテンバイク)の楽しみ方
などが紹介されています。
GOOD CYCLE JAPAN
国土交通省が運営しているサイトです。
自転車に乗れば日本に「しあわせ」の良い循環がおこる!ということを理念に、主に「環境」「健康」「観光」「安全」という4つの分野で整備を推し進めていくための取り組みや、関連する情報が発信されています。
こちらでは、事業者のみなさまに向けて、自転車通勤を推進していくために役立つ情報を掲載しております。
自転車通勤制度導入のメリット
≪事業者のメリット(1) 経費の削減≫
≪事業者のメリット(2) 生産性の向上≫
≪事業者のメリット(3) イメージアップ≫
自転車通勤導入に関する手引き
これから自転車通勤制度導入を検討する際や、すでにある自転車通勤制度の見直しを行う際の参考になるよう作られた手引きです。
自転車通勤制度を導入することによるメリットや、近年の自転車通勤へのニーズなどを踏まえ、事業者や従業員の視点から自転車通勤制度の導入・実施における課題などに対応した制度設計を行えるものとなっています。
「自転車通勤推進企業」宣言プロジェクト
国土交通省が企業における自転車通勤、業務利用を拡大するため、「自転車通勤推進企業」宣言プロジェクトを創設しています。自転車通勤を積極的に推進する事業者の取り組みを広く発信していくために、「宣言企業」の募集を行っています。
宣言企業に認定されると、自転車通勤を推進する企業・団体として下記サイトに紹介され、自社のホームページや名刺等に宣言企業の認定ロゴマークが使用できます。
多様な市民や来街者が、自転車で久留米のまちを楽しみながら安全・快適に、また効率よく移動できるまちを目指し、「自転車が似合うまちづくり」を推進するため、自転車の利用環境整備や利用促進事業を定める久留米市自転車利用促進計画を策定しました。
今後、この計画を基本として皆さまと共に自転車の利用促進を図っていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
久留米市自転車利用促進計画で一つの柱として掲げております自転車通行環境の整備を進めるにあたり、必要となる整備の考え方等の主な技術指針として、久留米市自転車通行環境整備ガイドライン(くるチャリ みちしるべ)を平成29年3月に策定しました。
これから、本ガイドラインに基づいて、久留米市内で自転車通行空間の整備を進めていきます。
久留米市では自転車の似合うまちを目指し、自転車利用促進計画を策定しております。この計画が皆さんの身近な計画となるよう、楽しく、心地よく自転車に乗るには何が必要かを把握するため、平成27年1月28日から2月19日にアンケート調査を実施し、307名の方からご回答をいただきました。ご協力ありがとうございました。
結果につきましては、下の調査結果概要をご覧ください。