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更新日:2021年12月16日 14時19分
私たちの財産である川を守るため、環境衛生連合会、地元、ボランティアの方々などが、川や堤防の清掃活動にご協力いただいております。
このような多くの方々の善意と取り組みによって、川の美しい環境が保たれているということを広く知っていただき、「ポイ捨てぜったいダメ!」という意識が浸透するよう働きかけていく必要があります。
皆さんも一緒に、河川清掃イベントや校区の活動に参加してみませんか。
ここでは、今年度行った河川清掃活動を紹介します。
毎年7月末に、市内の団体、地元小学生、先生、保護者の方々などと、市中心部を流れる池町川の清掃活動を行っています。
令和元年は7月26日に実施し、 多くの方が参加されました。池町川に入り、川の中のごみを集めました。集めたごみの種類としては、菓子の袋などの燃えるゴミ、ジュースの空き缶や古い金属類、自転車のタイヤ等がありました。
池町川清掃実施箇所
毎年10月第4日曜の午前中、筑後川堤防のごみ拾い「ノーポイ」運動を行っています。
令和元年は10月27日(日曜日)に開催し、早朝から地元住民の皆様、各種団体や企業関係者の方々など久留米市全体で約3,800人のご参加をいただき、袋数にして約1,350袋のごみが集まりました。
現状としては、まだまだたくさんのごみが、捨てられているようです。
また、ごみの中には、車の古いタイヤや家電製品など大きなものもありました。きれいな場所にはごみを捨てづらいもので、このようなごみの捨てにくい環境づくりが必要です。今後も、ごみを捨てさせないために、皆様のご協力をお願いします。
なお、「ノーポイ」運動は、筑後川・矢部川流域において他の市や町でも開催され、多くの方々が参加されました。