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Web版ハザードマップ
更新日:2021年12月20日
15時40分
ハザードマップとは
久留米市では、市民の皆様が安全で確実な避難行動が取れるよう、減災対策の取組として、ハザードマップを公開しています。これにより、市内の危険箇所や指定避難所を確認することができ、家族内での会議や防災学習など、多くの場面で活用いただけます。閲覧にあたっては、現在お使いいただいているパソコンやスマートフォンなどから、いつでもどこでもアクセスすることができる「Web版ハザードマップ」と、ハザード別に久留米市内の小学校区ごとに作成した「紙面版ハザードマップ」の2種類があります。
Web版ハザードマップについて
Web版ハザードマップでは、Web地図を利用し、お好きな地点のハザード情報を自由に確認することができます。また、避難所までのルート検索や、複数の災害リスクを地図上で重ねて確認できたりするなど、幅広い活用方法があります。自由に印刷することも可能なので、自分だけのハザードマップを作成することもできます。
利用にあたりましては「利用条件
(344キロバイト)
」をご一読いただき、同意いただける場合に下記リンクよりアクセスしてください。
ご覧いただける情報
- 避難判断マップ(浸水ハザードマップ)
筑後川、隈上川、小石原川、巨瀬川、大刀洗川、高良川、宝満川、広川、田手川
- 久留米市道路冠水注意マップ(内水はん濫)
- 土砂災害ハザードマップ
- 高潮ハザードマップ
- 防災重点農業用ため池ハザードマップ
- 指定避難所
グーグルマップと連動し、現在地や任意地点からのルート検索機能をご利用いただけます。
閲覧にあたっての注意事項
筑後川避難判断マップ(浸水ハザードマップ)
- マップは、水防法の規定により指定された想定し得る最大規模の降雨による洪水浸水想定区域、浸水した場合に想定される水深を表示したマップです。このシミュレーションの実施にあたっては、シミュレーションの前提となる降雨を超える規模の降雨による氾濫、高潮及び内水による氾濫等を考慮していませんので、この洪水浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や、想定される浸水が実際の浸水深と異なる場合があります。
久留米市道路冠水注意マップ(内水はん濫)
- 内水はん濫とは、大雨により筑後川などの水位が上昇して支川・排水路の流れが悪くなった時や支川・排水路の能力を超える雨が降った時に、雨水が溢れ、道路や宅地などに流れ込むことをいいます。
- 近年の大雨であった平成24年7月の九州北部豪雨と平成30年7月豪雨と令和元年7・8月の冠水実績をもとに、内水はん濫により「冠水のおそれがある道路(水深約10センチメートル以上) 」を表示しています。なお、筑後川の堤防決壊などを想定したものではありません。
土砂災害ハザードマップ
- 土砂災害特別警戒区域及び土砂災害警戒区域は、「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」(通称、土砂災害防止法)に基づき、がけ地の崩壊や土石流が発生した場合に住民に危害が生じる恐れのある区域として福岡県が指定した区域です。
- 土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域以外の箇所でも土砂災害の発生する可能性はありますので、ご注意ください。
- 福岡県砂防課ホームページ

高潮ハザードマップ
- 高潮浸水想定区域図は、水防法に基づき、福岡県が高潮による浸水が想定される範囲、浸水した場合に想定される水深等を表示した図面です。
- 高潮浸水想定区域図の作成にあたっては、最悪の事態を想定し、我が国における既往最大規模の台風を基本とし、各海岸で潮位偏差(潮位と天文潮の差)が最大となるよう、複数の経路を設定して高潮浸水シミュレーションを実施し、その結果を重ね合わせ、最大の浸水深が示されています。
- 福岡県港湾課ホームページ

防災重点農業用ため池ハザードマップ
- マップは、久留米市内の防災重点農業用ため池が、自然災害等により満水時に決壊した場合を想定したハザードマップです。
- 災害の状況によっては、表示区域以外でも浸水被害の可能性があることに注意が必要です。
- 福岡県が作成した浸水想定区域図を用いて作成しています。
その他
- 指定避難所へのルート検索機能は、グーグルマップのルート検索機能を用いるため、道路冠水注意マップ(内水はん濫)の内容や、現に冠水している道路等を考慮できませんので、ご注意ください。
- 「Web版ハザードマップ」で提供する土砂災害警戒区域に関する情報は、土砂災害防止法に関する法定図書ではなく、同法に基づき指定する土砂災害警戒区域の内容を証明するものではありません。不動産取引等の「重要事項説明」等で詳細な情報が必要な場合は、警戒区域等を指定する福岡県に内容を必ず確認してください。
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