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令和3年5月20日から避難情報が変更されます
更新日:2022年05月30日
12時11分
災害から身を守るために知っておこう
警戒レベルは、大雨や豪雨の時に災害発生の危険度と、市民の皆さんがとるべき避難行動を5段階で示したものです。気象庁からの情報をもとに久留米市が発令します。令和元年から警戒レベルの運用が始まりましたが、令和3年5月20日付で、災害対策基本法が施行され、次のように避難情報が変更されます。
- 警戒レベル3:「避難準備・高齢者等避難開始」は、「高齢者等避難」に名称変更
- 警戒レベル4:「避難勧告」と「避難指示(緊急)」は、「避難指示」に一本化
- 警戒レベル5:「災害発生情報」は、「緊急安全確保」に名称変更
5段階の警戒レベル
- 警戒レベル1 なし(気象庁が発表する情報です)
災害に対する心構えを高めましょう。
- 警戒レベル2 なし(気象庁が発表する情報です)
避難に備え、ハザードマップ等で自らの避難行動を確認しましょう。
- 警戒レベル3 高齢者等避難
高齢者や介助が必要な人などは、早めに避難しましょう。他の人も避難の準備を整えましょう。
- 警戒レベル4 避難指示
危険な場所にいる人は、すみやかに避難しましょう。公的な避難所までの避難が危険と思われる場合は、近くの安全な場所、自宅内でより安全な場所に避難しましょう。
- 警戒レベル5 緊急安全確保
災害が発生、または緊迫している状態です。建物の2階以上に移動したり、崖から離れたりするなど直ちに命を守る行動を取りましょう。
警戒レベル4で避難してください
警戒レベルは、5段階で発表されていますが、警戒レベル5の段階では、すでに災害が発生していたり、避難所に避難できない状態になっていると考えられます。警戒レベル5が発令されてから避難を始めても、タイミングを逃し、自分の身を守る選択が少なくなってしまいます。警戒レベル4が発令された段階で、避難を完了してください。
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