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久留米大学と理化学研究所の共同研究室が開設されます

更新日:201807311436


共同研究室の開設について

 久留米市は福岡県と連携して、久留米を中心としたバイオ関連企業の一大集積を目指す「福岡バイオバレープロジェクト」に取り組んでいます。
 本プロジェクトでは2016年度から、福岡県内における理化学研究所との連携拠点の形成を目指し、革新的な医薬品、機能性表示食品等の開発に向け、福岡県内の大学、企業等と理化学研究所の共同研究を展開しています。
 今回、その一環として久留米大学と理化学研究所は「小児のビタミンDの代謝異常メカニズムの解明」の共同研究を開始し、久留米大学旭町キャンパスに「久留米大学ー理化学研究所小児疾患共同研究室」を開設します。
 本共同研究室は、本プロジェクトにおける連携拠点の形成に向けた初の共同研究室となります。

共同研究内容について

 久留米大学医学部小児科学講座(山下裕史朗主任教授)と理化学研究所医科学イノベーションハブ推進プログラム(小安重夫プログラムディレクター)の発達障害データ多層統合ユニット(小西行郎ユニットリーダー)は、2018年4月1日から「小児のビタミンDの代謝異常メカニズムの解明」の共同研究を3年度計画で進めています。
 小児のビタミンDの代謝異常は、くる病を代表とするO脚や骨の変形など成長障害を起こします。母乳はミルクよりもビタミンDが少なく、母子のビタミンD不足、栄養の偏りや紫外線対策により、近年くる病が増えています。小児のビタミンDの代謝異常は、成長障害、ひいては発達障害の重要なテーマになりうる可能性もあると言われていますが、その原因はわかっていないため、ビタミンDを摂取することで対応し、根本治療はされてきませんでした。
 本共同研究では、母乳の解析を通じて、代謝異常を引き起こす原因物質を同定して、機能性食品の開発につなげることを目指しています。

共同研究室、共同研究の詳細については福岡バイオバレープロジェクトのホームページをご覧ください。
福岡バイオバレープロジェクトのホームページこのリンクは別ウィンドウで開きます

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