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筑後川水産資源保護のためウナギ稚魚の放流を実施

更新日:201705301425


ウナギ稚魚放流風景 平成29年5月29日(月曜)に、瀬下町の筑後川河川敷などで、下筑後川漁業協同組合による約5,000匹のウナギ稚魚の放流を行いました。
筑後川のウナギの漁獲量は年間およそ1.1トンで、40年前と比べると10分の1以下に減少しています。
下筑後漁業協同組合では、漁獲量が大きく減少している筑後川水系のニホンウナギの資源保護を目的に、平成9年より毎年、ウナギ稚魚放流を続けています。

下筑後川漁業協同組合によるウナギ稚魚放流について(平成29年5月29日)

今回放流した約5,000匹の稚魚は、生後2~3ヶ月で体長約20~30センチ。
稚魚はこの後海に出て卵を産み、子どものシラスウナギが川に戻るまでに5年ほどかかります。
筑後川の水産資源を守るため、下筑後川漁業協同組合では、今後も稚魚放流の活動に取組んでいきたいと話しています。

ウナギ稚魚写真  ウナギ稚魚放流準備写真

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