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腸管出血性大腸菌感染症に気をつけましょう

更新日:201710051522


O157などの腸管出血性大腸菌感染症に注意が必要です

 例年、夏から秋にかけ腸管出血性大腸菌感染症の発生が多くなります。腸管出血性大腸菌は、ベロ毒素という強い毒素を出し、腸管を傷つける病原菌です。代表的なものは「O157」で、その他に「O26」「O111」などがあります。
 平成29年8月の感染症発生動向調査における腸管出血性大腸菌O157の患者数は例年より多く、特に、関東地方を中心にO157(同一遺伝子型のもの)が、直近5年間で最も流行した年のピーク時を超える水準となっています。
 腸管出血性大腸菌に感染すると、腹痛や下痢、嘔吐などの症状が出ます。特に、乳幼児や高齢者は脱水症状を起こしやすく、溶血性尿毒症症候群(HUS)など重症になることがあるので注意が必要です。また、二次感染(感染者から他の人に感染すること)しやすい病原菌ですので、排泄後や調理前などは手洗いを十分に行いましょう。

久留米市における発生状況

久留米市内の腸管出血性大腸菌感染症発生状況
年度 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年(9月末現在)
4~6月 6 2 0 1 2 2 0 5 3 3 24
7~9月 2 36 11 4 10 3 2 3 4 4 79
10~12月 6 3 3 2 4 7 3 2 3 - 33
1~3月 0 0 0 1 1 0 2 0 0 - 4
14 41 14 8 17 12 7 10 10 - 136

参考:福岡県における発生状況このリンクは別ウィンドウで開きます

表を指しているくるっぱのイラスト

主な症状

潜伏期間は2日〜14日(平均3〜5日)といわれています。
乳幼児や高齢者は重症化することがあるので、早めに内科や胃腸科の医療機関を受診しましょう。
また、下痢症状があるときは水分補給が大切です。
下痢止めは毒素が体内にとどまってしまうことがあるので、自己判断で下痢止めなどの市販薬は飲まないようにしましょう。

感染経路

腸管出血性大腸菌(O157など)は感染力が強く、多くは牛肉、牛レバー、生肉などが原因と考えられています。
しかし、菌で汚染されていれば他の食材や飲み物からも感染します。

予防について

参考:腸管出血性大腸菌による食中毒(厚生労働省)このリンクは別ウィンドウで開きます

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