けんしん年齢早見表

更新日：2023年05月22日 08時30分

令和5年度けんしん年齢早見表

けんしんの対象年齢は、「年度末現在で何歳か」で見ます。
（注意）基準日が健康診査（3月31日）とがん検診（翌年度の4月1日）で1日異なります。

受診時に対象年齢に達していなくも、その年度の末日（健康診査は3月31日、がん検診は翌年度の4月1日）に対象年齢に達する方は当該けんしんを受診できます。

下記の年齢早見表で、令和5年度に受けられるがん検診を確認しましょう。

質問１：昭和39年1月生まれの女性で、令和5年6月現在の年齢は59歳。今年度（令和5年度）乳がん検診は受けられますか？
- 回答1：年度末現在（令和6年4月1日現在）の年齢は60歳になります。乳がん検診の対象年齢「40歳以上の偶数年齢の女性」に該当するので、乳がん検診を受けられます。

昭和39年1月生まれの女性。令和5年度は乳がん検診の対象かどうか尋ねているイラスト

質問２：昭和34年11月生まれの男性で、誕生日を迎えると64歳。胃がん検診は誕生日を過ぎて64歳になった後に受けるのでしょうか？
- 回答2：年度末現在（令和5年4月1日現在）の年齢は64歳になりますので、胃がん検診の対象となります。受診時に対象年齢に達していなくても、受けることができます。
- 補足：がん検診の実施期間は6月1日～11月30日（医療機関での胃がん検診は翌年の3月31日まで受診可）となりますので、その間に受けてください。

昭和34年11月生まれの男性。誕生日を過ぎると64歳、胃がん検診は誕生日の後に受けないといけないか、と質問しているイラスト。