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丸山豊記念現代詩賞

更新日:201105261849

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第20回丸山豊記念現代詩賞 贈呈式・記念講演

記念講演会の様子 第20回 丸山豊記念現代詩賞 贈呈式・記念講演が行われました。
 詩人「丸山豊」を顕彰するとともに、現代詩の発展に寄与するために創設された本賞の第20回受賞作品が、佐々木安美(ささきやすみ)詩集「新しい浮子(うき)古い浮子」に決定し、贈呈式・記念講演が行われました。
 佐々木さんは「わたしの詩の原点」と題した記念講演で、影響を受けたドイツ語詩人、パウル・ツェランの作品などを紹介しながら「詩とは自分を達観視するための新しい方法を絶えず考え続けなければならない」などと語りました。

  • 日時: 平成23年5月14日(土曜日)14時30分開演
  • 会場: 久留米大学御井キャンパス(図書館視聴覚ホール)
  • 内容: ■出席選考委員 清水哲男氏、高橋順子氏
        ■記念講演「わたしの詩の原点」/佐々木 安美
         詩の朗読/佐々木 安美
         パネル展示
         ギター演奏/フォレストヒル(松下隆二・池田慎司)   
  • パネル展
    場所:久留米市庁舎1階ロビー
    日時:平成23年5月2日(月曜日)から5月12日(木曜日)
  • 受賞作家作品展
    場所:久留米市立中央図書館
    日時:平成23年4月5日(火曜日)から5月15日(日曜日)

著者略歴

佐々木安美(ささきやすみ)

1952年11月1日、山形県大石田町に生まれる。中学卒業後上京。
詩集に「棒杭」「虎のワッペン」「さるやんまだ(H氏賞)」「心のタカヒク」がある。個人誌「ジプシーバス」1982年〜1988年。2005年、同人誌「生き事」を松下育男、阿部恭久と共に創刊。現在は井坂洋子、高橋千尋と共に同人誌「一個」を発行している。

選考委員・略歴

清水 哲男(しみず てつお)

詩人(第12回から第20回選考委員)
 1938年東京生まれ。1964年京都大学文学部哲学科卒業。在学中に詩集『喝采』。1964年芸術生活社に入社。以後、河出書房、ダイヤモンド社を経て、文筆業。詩集に『水甕座の水』(H氏賞)、『東京』(詩歌文学館賞)、『夕日に赤い帆』(萩原朔太郎賞・土居晩翠賞)など。エッセイ集に『詩的漂流』『詩に踏まれた猫』『現代詩つれづれ草』など多数。近著に『さらば、東京巨人軍。』(2001・新潮社)がある。2006年『黄燐と投げ縄』で第1回「三好達治賞」、第6回山本健吉文学賞詩部門を受賞。


高橋順子(たかはし じゅんこ)

詩人(第12回から第20回選考委員)
1944年千葉県生まれ。東京大学仏文学科卒。出版社に勤務しながら第1詩集『海まで』刊。おもな詩集に『幸福な葉っぱ』(現代詩花椿賞)、『時の雨』(読売文学賞)、『貧乏な椅子』(第10回丸山豊記念現代詩賞)、『どうろくじんさま』、評論『連句のたのしみ』、『富小路禎子』、エッセイ集『うたはめぐる』『草しずく』『花の巡礼』、写真歳時記『雨の名前』『風の名前』『花の名前』、童話集『雲のフライパン』『月光人魚伝説』など。夫は小説家・車谷長吉。


丸山豊記念現代詩賞とは

  • 久留米市が生んだ偉大な詩人「丸山豊」の顕彰
    久留米市が誇る先達・丸山豊の功績を広く顕彰することを目的として、優れた詩人の発掘と創作活動を奨励し、芸術のまち・久留米を広くアピールするために、平成3年に創設しています。
  • 前年1年間に刊行された詩集の中から1点を選考し、賞状および副賞賞金百万円を贈呈しています。

丸山豊の紹介

丸山豊(まるやま ゆたか 1915〜1989)

丸山豊写真 久留米市が生んだ日本現代詩における代表的な詩人の一人。
 第1回久留米市文化賞(1973年)、第33回西日本文化賞(1974年)を受賞。その後、1989年には日本現代詩人会主宰の先達詩人顕彰受賞。(室生、堀口大学、草野心平なども受賞。)海外でも1967年アラゴン主宰の「フランス文学」誌上で「十人の日本詩人」として紹介される。
 現代日本における叙情詩の世界で輝かしい業績を残しただけでなく、久留米で現代詩研究会を長年主宰するなど、後進の育成にも努め、久留米地域の文学振興に多大な貢献をしている。その中には、今日の文学界を担っている人々も多い。昭和24年に創設された久留米市内の文化関係者による連合組織・久留米連合文化会の設立発起人の一人でもある。

これまでの丸山豊記念現代詩賞の紹介

丸山豊記念現代詩賞
受賞作品名 出版社名 受賞者名 選考委員
第1回
女に
マガジンハウス
谷川俊太郎(東京都)
安西均・川崎洋
第2回
上州おたくら−私の方言詩集
思潮社
伊藤信吉(神奈川県)
安西均・川崎洋
第3回
潮の庭から
花神社
加島祥造・新川和江(長野県・東京都)
安西均・川崎洋
第4回
鳥の歌
思潮社
朝倉勇(東京都)
川崎洋・森崎和江
第5回
いのち
石風社
みずかみかずよ(福岡県)
川崎洋・森崎和江
第6回
秋山抄
編集工房ノア
安水稔和(兵庫県)
川崎洋・森崎和江
第7回
夷歌
オノ企画
相澤史郎(神奈川県)
川崎洋・森崎和江
第8回
母の耳
土曜美術出版販売
野田寿子(福岡県)
川崎洋・森崎和江
第9回
風の夜
思潮社
高良留美子(東京都)
川崎洋・森崎和江
第10回
貧乏な椅子
花神社
高橋順子(東京都)
川崎洋・森崎和江
第11回
うめぼしリモコン
理論社
まど・みちお(東京都)
川崎洋・森崎和江
第12回
今、ぼくが死んだら
思潮社
金井雄二(神奈川県)
清水哲男・高橋順子
第13回
エルヴィスが死んだ日の夜
書肆山田
中上哲夫(神奈川県)
清水哲男・高橋順子
第14回
ささ笛ひとつ
思潮社
森崎和江(福岡県)
清水哲男・高橋順子
第15回
ズレる?
てらいんく
西沢杏子(東京都)
清水哲男・高橋順子
第16回
幸福
思潮社
井川博年(東京都)
清水哲男・高橋順子
第17回
血のたらちね
書肆山田
古賀忠明(福岡県)
清水哲男・高橋順子
第18回
花と死王
思潮社
中本道代(東京都)
清水哲男・高橋順子
第19回
適切な世界の適切ならざる私
思潮社
文月悠光(北海道)
清水哲男・高橋順子
第20回
新しい浮子 古い浮子
栗売社
佐々木安美(東京都)
清水哲男・高橋順子

丸山豊記念現代詩賞に関するお問い合わせは

〒839-0862 福岡県久留米市野中町1015
公益財団法人 久留米文化振興会内 
丸山豊記念現代詩賞実行委員会(丸山豊記念現代詩賞実行委員会へのリンク)
電話:0942-31-8710
FAX:0942-39-7837


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 市民文化部文化振興課
 電話番号:0942-30-9224 FAX番号:0942-30-9717 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

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