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平成23年度水道事業

更新日:201612051414


(1)給水状況

 給水状況については、年間総給水量が2,863万立方メートルで、前年度と比較すると減少し、また、年間有収水量につきましても2,661万立方メートルで、平成22年度と比較すると89万立方メートル減少しています。この要因としましては、節水器具の普及や景気低迷による産業需要の縮小が考えられ、今後もこの減少傾向が続くことが予想されます。

(2)施設整備状況

 建設改良事業では、都市基盤整備などに対応した配水管布設、他工事に伴う配水管の布設・移設を行いました。工事施工にあたっては、地震などの危機管理対策として耐震性を高めた配水管布設を推進するとともに、道路改良など他工事との調整による先行工事や同時施工などによる効率化に努めました。
 また、集落的な水道未普及地域解消事業では大橋町蜷川地区における事業促進を図った結果、新たに110戸の給水開始を行い概ね完了しました。更には、平成24年度末からの給水開始を目標とし田主丸地区への送水管布設事業を実施し、水道の整備拡張に取り組みました。
 なお、計画的な経年配水管改良のため、平成22年度から4カ年間の継続事業として実施している第8次整備事業で、本年度4.3キロメートルの工事を施工しました。

(3)財政状況

 財政状況としては、有収水量の減少により給水収益は減少したものの、効率的経営に努めた結果、収益的収支では総収益46億3,274万円に対し、総費用が40億627万円となり、純利益6億2,647万円を計上しました。
 また、資本的収支では、収入13億2,998万円に対し、施設整備費などの支出33億6,720万円となっており、資本的収入が資本的支出に不足する額20億3,722万円については、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額9,411万円、減債積立金7億円、過年度分損益勘定留保資金7億2,663万円、当年度分損益勘定留保資金5億1,648万円で補てんしています。

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