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侵略的外来種の防除について

更新日:202108161613


外来種とは

 詳細は「外来種ってなんだろう?」をご覧ください。

防除方法

 今後、久留米市内に生息する「侵略的外来種」については、土地管理者や関係機関と連携して対策をとる必要があります。
 なお、鳥獣保護法で捕獲が規制されている哺乳類と鳥類を除いて、だれもが防除を行うことが出来ます。
 市内全域において、対策をとるためには、市民の皆様1人ひとりのご理解とご協力が必要となります。
 「侵略的外来種」の解説、防除方法等については、下記表のリンク先ページをご覧ください。

分類

種類 画像 リンク先
久留米市内で発見されたことがある「侵略的外来種」
哺乳類 アライグマ アライグマの参考画像
[写真提供:福岡県]
特定外来生物「アライグマ」の防除にご協力をお願いします!
鳥類 ガビチョウ 準備中です 準備中です
鳥類 ソウシチョウ 準備中です 準備中です
爬虫類 - - -
両生類 ウシガエル ウシガエルの参考画像
[写真提供:福岡県]
準備中です
魚類 オオクチバス(ブラックバス) オオクチバスの参考画像
[写真提供:福岡県]
準備中です
魚類 ブルーギル ブルーギルの参考画像
[写真提供:福岡県]
準備中です
魚類 カダヤシ 準備中です 準備中です
クモ・サソリ類 セアカゴケグモ セアカゴケグモの参考画像
[写真提供:福岡県]
特定外来生物「セアカゴケグモ」の防除にご協力をお願いします!
昆虫類 - - -
植物 オオキンケイギク オオキンケイギクの参考画像
[写真提供:福岡県]
特定外来生物「オオキンケイギク」の防除にご協力をお願いします!
植物 ブラジルチドメグサ ブラジルチドメグサの参考画像
[写真提供:福岡県]
特定外来生物「ブラジルチドメグサ」の防除にご協力をお願いします!
植物 オオフサモ オオフサモの参考画像
[写真提供:福岡県]
準備中です
植物 ボタンウキクサ ボタンウキクサの参考画像
[写真提供:福岡県]
準備中です
分類 種類 画像 リンク先
久留米市内ではまだ発見されていないが、
福岡県内では発見されたことがある「侵略的外来種」(特定外来生物指定)
哺乳類 - - -
鳥類 - - -
爬虫類 カミツキガメ 準備中です 準備中です
両生類 - - -
魚類

アリゲーターガー

準備中です 準備中です
魚類 スポテッドガー 準備中です 準備中です
クモ・サソリ類

ハイイロゴケグモ

ハイイロゴケグモの参考画像
[写真提供:福岡県]
準備中です
昆虫類 ヒアリ 準備中です

特定外来生物「ヒアリ」、「アカカミアリ」の防除にご協力をお願いします!

昆虫類 アカカミアリ 準備中です

特定外来生物「ヒアリ」、「アカカミアリ」の防除にご協力をお願いします!

昆虫類 ツマアカスズメバチ 準備中です 準備中です
植物 ミズヒワマリ ミズヒワマリの参考画像
[写真提供:福岡県]
準備中です
植物 ナガエツルノゲイドウ 準備中です 準備中です
植物 アレチウリ 準備中です 準備中です
植物

ナルトサワギク

ナルトサワギクの参考画像
[写真提供:福岡県]
準備中です
分類 種類 画像 リンク先
久留米市内に生息する「侵略的外来種」(特定外来生物未指定)
哺乳類 - - -
鳥類 - - -
爬虫類

ミシシッピアカミミガメ

(ミドリガメ)

アカミミガメの参考画像
[写真提供:福岡県]
準備中です
両生類 - - -
魚類 - - -
クモ・サソリ類 - - -
昆虫類 - - -
植物 - - -

外来種Q&A

 侵略的外来種の防除についての疑問にお答えします。

なんで防除しないといけないの?

 外来種は決して悪者ではありません。
 しかし、私たちの暮らしを支える生物多様性や、農作物被害など、悪影響を与えてしまっている現状もあります。
 防除により生息数を減らして低密度化するなど、生物多様性の保全上、私たちの暮らしを守るために、やむを得ず対策をとる必要性があります。

生物多様性の悪化は、侵略的外来種のせいだけなの?

 河川改修、宅地開発、耕作放棄地の増加、地球温暖化など、生息環境悪化も原因の1つであることは考えられますが、侵略的外来種の被害が過小評価されるものではありません。
 大きな環境変化がなくても、侵略的外来種の出現により、在来種が急激に減少することもあります。

侵略的外来種が移入されても、それを含めた生態系が形成されるのではないですか?

 本来いないはずの侵略的外来種の影響により、他の個体群が縮小した状態は、正常な生態系ではありません。
 侵略的外来種がいる限り、残った在来種は以前のレベルに回復することはありません。
 その影響で絶滅が危惧される希少種もおります。
 特に、ため池などの閉鎖的水域では、在来種にとってはオオクチバス、ブルーギル、アカミミガメ、コイなどの存在は致命的な脅威となり、動物相の単一化に向かうと考えられます。

もう既に久留米市全体に生息している場合、完全防除は困難であり、無駄なのでは?

 完全防除は難しい生物もいますが、ため池等では水抜きにより完全防除が可能な生物もいます。
 また、完全防除ができなくとも、生息数を減らし低密度化を図ることで、被害を軽減できます。
 本来であれば、侵略的外来種を持ち込んだ原因者が駆除費用を負担すべきですが、その特定は困難です。
 被害を受けている市民の皆様の安全や、私たち人間の生活基盤となる「生物多様性」の保全という公共の利益のために、市が駆除を行っている生物もいます。

このページについてのお問い合わせ

 環境部環境保全課
 電話番号:0942-30-9043 FAX番号:0942-30-9715 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

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